TOEFL®,iBT対策のトフルゼミナール


アメリカの教育システム
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アメリカの教育システム・大学


■5.大学(University, Liberal Arts College, Specialized College )

大学のタイプは1,2年次に一般教養課程,3,4年次に専門課程を備え大学院を併設するUniversity(総合大学)と、主に一般教養課程に主眼をおき大学院進学等に備えるLiberal Arts College,さらに専門分野を学ぶ専門大学(Specialized College)に大別されます。全米に約2,200校が設置されています。


学生数は500名程度の大学から50,000名以上を越す大規模な大学まで様々です。入学して学部課程(Under Graduate)を終了すると学士号(BA/BS)が与えられます。 アメリカの大学の魅力は何と言ってもその専攻の膨大さ(約500以上)と,あくまで学生の意志を尊重する教育システム又,外国人を受け入れる寛大さ,教育制度,国際性にあります。


TOEFL®,iBT対策のトフルゼミナール出願(Freshman)の際には一部の専門を除いて専攻を決める必要がなく、3年次進学時に最終専攻を決めるのが一般的です。


大学への編入学はごく一般的に行われているので、一度入学した短大、大学から他大学への編入学、また日本の短大を卒業した人、現在大学に在籍している人にも、すでに取得した単位がある程度認められるので(専攻よる)編入学のチャンスは多くあります。


最近日本の大学生に人気の交換留学制度は、文部省で大学の単位認定を上限60単位(2年分)までとしているので従来の制度よりかなり緩和され、私費留学でも単位認定制度のある大学生なら1~2年の留年をしなくても留学できるチャンスは増えてきたようです。


入学には高校、大学の成績(GPA)の平均が2.0(4段階評価)以上必要です。TOEFL®TestはiBT 61~80点です。


ただし、レベルの高い大学ではiBT 80~100点が必要です。又,一部の大学ではSATも必要な場合があります。


学費に関しては場所や私立・州立でだいぶ変わりますが、生活費・雑費を含め年間10,000~40,000ドル程度です。特に学費は理系の私立大学が高額な傾向が強いようです。ただし、州立大学も州内生と州外生(外国人留学生を含む)では学費がかなり異なりますので注意が必要です。


また、芸術系の専門大学が多いのもアメリカの大学の特徴です。美術や音楽、ファッションなど特定の分野のみを扱う専門大学では、通常の一般教養はあまり学ばず、早い時期から専門的、実践的な学習をしていきます。
したがって出願時にも美術系なら作品(Portfolio)提出、音楽や演劇・ダンス系ならオーディションが求められます。こういった専門大学の特徴は、講師陣の多くが職業アーティストであり、講師と生徒の関係も密接であることと、ギャラリーや舞台装置などの設備の充実があげられます。


もし、今までそういった分野を学んでいないが、これから勉強したいという場合であれば、いったん普通の4年制大学に入学し、そこで音楽や美術などの専攻を取り、途中から専門大学へ入る方法もあります。ただし、単位の移行はあまりできないため、卒業までに時間がかかることも多いようです。



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